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赴任1週間無事終了

8/4(月)

今日は大学に行き家の事それから、授業カリキュラムをいただいてきた。大学は98日から始まるわけであるが、今の時期は社会人学生と全日制学生の一部を受け入れているらしい。学生が多いので大学も休みなしで活動しており、大学職員も大変そうであった。

ほんとうにJOCVの仕事というのは特に決まったことはなく、休む気になれば、手抜きすればいくらでも休めてしまうようだ。せっかく外国に来てそれでは悲しいので明日から早速アポをとり仕事を始めることにした。灌漑関係の職員はバングラディッシュに出張に行っているらしく不在のため、明日からホーティカルチャー(園芸)の先生の元で働かせて貰うことにした。朝8時集合するためには7時のバスに乗らなくてはならず早寝で健康的な生活が送れそうである。

取りあえず図書館で教科書を借りて予習をすることにした。とても古い教科書で私が学生の頃の内容であった。

8/5(火)

今日は一番しんどい一日となった8時から5時までhorticulture(園芸)の先生が1週間特別講義をしているので一緒に授業を受けてみてはということで、授業を受けた。英語とチィチェワ語が混ざりわかりずらかったが内容は果物の実生、挿し木、接ぎ木等の内容であった。気になることは受講生は携帯電話がなると、平気で教室の外へ出て行きまたは行ってくると言うシステム、これは今のところマラウイ中どこでも、何時でも携帯電話はOKと言う仕組みらしいほんとに常識がないなと感じる。夜はJOCAのNさん、先輩JOCVと一緒に食事をした。

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最先端?畝間灌漑(作目はメイズ・・シマの原料)

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農場長の講義を受講

8/6(水)

 今日は、農業省への表敬訪問、朝6時起床7時半JICA事務所到着、農業省へ8時に待ち合わせagricultural investment program Nyandalephile Grey さんが我々を迎えた。とても忙しそうで面談中も携帯電話、固定電話が鳴りっぱなしでそれぞれ2つずつ持ち合わせていた。とにかく気さくでおしゃべり、話し好きのおじさんと言った印象である。チェワ語で挨拶をした。なぜチャワ語を喋るかというと英語に比べて短くてすむ、マラウイアンが喜んでくれると言う利点があるからだ。

 訪問の中で、天然資源専門学校(NRC)は台湾、政府の援助で成り立っていた大学であったが、2年前に台湾との外交が絶たれ自立した経営をしていると聞いていた。しかし話を聞いてみると政府が援助しているとのことであったので我々は驚き確認すると8月1日に協定を結んだらしい。大学側は少ない資金で何の援助もなく経営をがんばっていると言っており、政府は自分たちの大学であると主張している。まあ本当のことがわかるまでには時間がかかるに違いない。

/7(木)

朝6時起床、6時50分ドミ出発、7時に郵便局でバスを待つ一昨日は7時5分に来たので今日は余裕を持って早めに待つ、そして待つ事30分、まだこない、結局1時間30分待って8時20分過ぎにバスはきた。授業は8時から始まると言うのにほんとにのんきなもので、バスの時間は今は休みの最中なので、不定期である。まあ、アフリカに来てからJICA関係者をのぞいて待つことには慣れたが、腹が立つこともある。日本人の時間を守る姿勢を見せたいものだがどうにもならない。先月はタクシーを7時の約束が3時間遅れできた。良くある話である。新聞を読んだり待ち時間の有効利用を考えたい。

大学までは片道16kmだが、信号がないのと道路が直線のため100km以上で走るため大学のバスを利用すれば10から15分で到着する。自分たちでミニバスと歩きだと早くて1時間、遅いと2時間半くらいかかるので、バス利用はとにかく助かる。今日は講義受講は2回目であったので前回よりは少しだけ内容がつかめた気がした。けど相変わらず現地語と英語が半々くらいなので特に現地語での会話は殆ど早口で何を言っているのかほとんど理解できない。英語主体の講義でも冗談ギャグに笑うことができず、一人悲しい気持ちになることもしばしば。今日の講義内容は果樹の増やし方、肥料計画、果樹園作成の設計であった。午後は農場へ行って実際に実践的な作業をする。午前中4時間講義、午後は3時間実践練習、とても内容の濃い内容であると思った。受講者は地方の農業省、林業関係からの代表者で地元に帰って技術を広げるねらいがあり、政府からも補助金を受けて講義を受講している。感心することは、子連れ親子で7,8歳の子供がその弟、妹の世話を一日中していることである。マラウイに来て子供の我慢強さには感心させられる。例えばバスには子供の座る席はなく殆ど大人の膝の上が彼らの席である。自分の親でなくても協力し合って子供を抱いたり、車の荷物は協力して出し入れするのがマラウイスタイルである。さて今日は講義内容のプリントを貰ってきたのでわからない単語の意味を調べて寝ることにしよう。11時就寝。

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果樹園の設計実習(測量をして植樹位置の打ち出し)

/8(金)

 午前2時、腹痛に襲われ目が覚めた。少し下痢気味、まだ寝てから3時間結局朝までトイレの行き来が続いたがそのまま気合いで学校に向かった。日本ではすぐに薬に頼るところだが自然治癒力を極力使う、そして6時50分ドミ発、なんとバスが目の前の大通りを走ったのでそのままダッシュ、結局追いつけず郵便局前で待つ今日は7時10分にバスがきた。そのままリロングエ郊外の職員を迎えに行き8時前には大学に到着、そのままエコノミーホームクラスへ向かうが誰もまだ学生はいなかった。

 今日で1週間の果樹の特別講義は終了、体調不良と寝不足のため案の定、講義中に何回か寝てしまった。何とか持ち直し午前中終了、今日は皆服装がよそ行きなので何かあるのかと思ったが午後2時から終了式、なんと新聞、テレビの取材も来て、いきなり学校長の隣にすわらせれJICAのメンバーでNRCで働くと言うことが紹介された。すごく緊張した。ちゃんと解っていれば正装できたのに普段着できてしまった。何はともあれ何とか1週間乗り切った。土日休んで来週からまた張り切っていきます。

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Certificate(果樹) の終了式

/9(土)

 今日は久々の休日、早起きの習慣が着いているため6時半起床、朝食を摂り洗濯1週間分そしてノルマの語学学習、お昼は安いインド料理屋で外食この店は当たりであった。カレーを注文した。ここ1週間ずっと野菜炒めか野菜ラーメンだったのでとても旨く感じた。昼食後そのまま、短期隊員の井部さん宅訪問、ユニセフのチーフの豪邸であった。番犬が2匹いてとてもなつっこいのはいいのだが、顔と身体を何回も何回もなめられた。小学生の時にイヌにかまれた経験がありあまりイヌは得意ではなかったので正直困った。

 午後4時半から近くのポルトガルクラブでコンサートがあり、マラウイ、タンザニア、ザンビア、モザンビーク、ジンバブエのグループが歌と踊りを競い合い、優勝チームはヨ。ーロッパ旅行プレゼントらしい。それにしてもアフリカ人の踊りは腰の振りがものすごい動きで決して我々がまねできるものではないと感じた。小学生以下の小さい子供までがものすごい動きで子供から練習をしてきているので大人の動きは頗るうまい。フランス人のユニセフでインターンシップ中の短期留学生、そして以前飲み屋で会ったザンビア人と偶然会場出会い家族と奥さんに紹介された。フランス人留学生(女性)は一人でミニバスで来て帰りは誰かに乗っけてもらうらしい。平気で見ず知らずの家に泊まってしまうらしい。ジュースをおごって貰った。ほんとにたくましい。

 夜、チチェワ語の復習を少しして12時就寝。

/10(日)

 休日なので8時過ぎに起床、午前中はウガンダ、ネリカ米出張団6人がドミを出発、ウガンダ同期の由紀ねえに手紙を渡して貰うように依頼した。今日は日本宛に手紙を書いた。家族、配属先、親戚など半日そんなことをしていた。ドミの漫画、本を読んだり久しぶりにゆっくりくつろいだ。同居しているジョセフさん家族の子供6人と一輪車遊びをした。日本の携帯電話に写っている子供の写真を見せ話をし、写メールを撮ってやった。子供は英語が解らず会話に大苦戦、ボディーラングウエッジで何とか乗り切る。明らかに日本にいるときとは時の流れが違う。1時過ぎ就寝。

 お昼は野菜ラーメン、夜はドミとなりの店で先輩隊員と外食。明日に備えて栄養つけました。

/11(月)

 午前中、運動がてら2度目のGF、スコアは前回よりも14アップ、上出来である。午後から勤務、今週はIrrigation system layout& design(灌漑システム設計、計画)の授業なので期待に胸をふくらませている。農業科主任と相談し授業を受けさせてくれと頼み明日の朝、講師に依頼するということで話がまとまった。家を見に行ったが予想以上にペンキや掃除、防犯器具取り付けなどが進んでおり感心した。帰りはregister(事務員)のMaxに途中まで送ってもらった。

 夜、タンザニアの人が任国外旅行でドミに来ていた。今現在タンザニアの任国外旅行選択肢はザンビアとマラウイしかないそうである。タンザニアの同期のものによろしくと伝えて貰った。もうすぐ帰国の18-0隊員の方と話をした。夜はケーキをご馳走になった。

/12(火)

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(レベル測量実習)

 朝6時起床、6時50分ドミ出発、7時5分のスクールバスで大学に向かう8時から講堂にてirrigation についての講義、生徒数約140人ほぼ満席状態、内容は排水、national式などで半日、canal(水路)の設置演習を行った。学生は公式や気候、土壌、土性による特徴などよく知っていて感心した。寝ていたり授業態度不良のものは誰もおらずとても真剣な授業態度である。講師はどうやらMalawi大学Bunda(農学部)出身の若い先生であまり測量実習は得意ではないらしい。それでいきなり、自分に測量器械の説明をしろと振られた。緊張しながらなんとか片言の英語でレベルの機能や使用方法、具体的な標高の計算方法を説明し無事任務を完了することができた。本当に学生の熱心さ、真剣さには感心させられ、日本のやむなく学校に来ている生徒、やる気の無い生徒?にこの状況をみせてやりたい。日本では3,4人に1台は測量器械は与えられる。ここでは160人に対して4台である。それでも学生は文句一つ言わずもくもくと一生懸命実習に取り組んでいる。

 さて、明日はもう少し気の利かしたプリントでもつくろうと考えているが、朝から晩までの講義、実習に体力的に限界、早く寝て明日に備えよう。

 とはいうものの、明日の準備および授業の復習で時刻は既に11時、もう寝なくちゃ。

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(学生140人に対してたった1台の器械で使い方の説明 おろそか英語で大苦戦中wobbly)

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コメント

おつかれ!
なんだか忙しくやってるね~~!!
ちょっとやせました??

投稿: shibuya | 2008年8月 9日 (土) 21時13分

忙しそうですね。
スポーツ刈りされてるので、すごく若く見えますね。

仕事がんばってくださいね。

投稿: くろ | 2008年8月10日 (日) 04時35分

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