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2008年8月

未だに住居完成せず

/13(水)

日本ではお盆真っ最中、各地で祭りや花火などが繰り広げられている事と察します。今日も相変わらず6時起床、7時前には職場に向かい、暗くなる頃夕方6時過ぎに帰ってくる生活を続けています。勤務先の天然資源専門学校(NRC)は学生数約1200名、今は学期間休みです。しかし、毎日毎日、ものすごい数の学生数と講師、社会人の数、聞いてみると特別講義がみっちり詰まっていたり、学生を分割して休みをずらして講義と試験などを実施しているらしい。

2007年12月に台湾の援助が打ち切られ2国が援助に入るのはまずいということで、ちょうど良いタイミングで日本人2名(農業土木、野菜)が援助に入った。マラウイの大学ランキングは日本で東京大学に当たるのがMalawi大学、そしてNRCは農業部門ではその次に当たるらしい。というか大学の数が少なく大学進学率はほんの数パーセントに過ぎない。学歴社会の国でmaster卒は教授クラス、大卒は地域役所幹部、そしてその下のdiploma(短大卒程度)は地域のリーダー、学歴なしの者はworkerと言った具合であろうか。

さて、今日も自分の専門分野の授業を受講し水路設置演習実習はアシストにまわった。昨日から、測量関連授業で生徒に引っ張りだこなのはとてもうれしいことだが、どうも先生にうまいこと使われているような気もする。昨日の実習でも先生がやらずにいきなり、俺に説明を振ったし、学生の質問に対して俺に振って測量実習計算の後はどうすればよいか?確認したし、どうやら日本人のレベルを確認しているように思える。言葉の問題はあるとしても知識量と実習スキルでは負けない自信はある。親切にレベル使用のマニュアルを作成したがコピーが壊れていて役に立たず、明日は直っていることを祈って。

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グループディスカッション、2時間以上も討論中、これって意味あるの?

/14(木)

今日は、午前中実習のあとのレポート作成、グループディスカッション、講義はなく明日のテストに備えて、半日で終了。明日はテストirrigation layoutは午後から3時間かかるらしい。明日の予定は入試があるのでどういう問題なのか、どういう学生が来るのか楽しみだ。

お昼を学生と食べながらわかった事実を書くことにする。Watchmanの給料7700Mmkw,messenger8100MKW,階級M8600(高卒)、階級K17000(短大)、階級P47000(大卒)本当に階級社会いかに仕事が出来るかと言う能力給が浸透している先進国、日本とは裏腹にいかに高学歴、資格を持っているかによって給料は左右される。学歴を得るためにはお金がなければ学校へ通うことは出来ない。生まれた星でその人の人生は決まってしまうのが現実だ。そういえば前にもこのような現実をフィリピン、タイで見たような気がする。

/15(金)

今日は試験三昧、午前中はNRCの入学試験10時から12時までの予定、冗談で手伝おうかと言ったら、本当に試験監督を依頼された。2時間で数学、理科、英語、一般常識等以外と難しい問題からやさしいものまで、受験生は一生懸命時間いっぱい取り組んでいた。

午後はIrrigation design layout のセミスター(単元)試験、生徒140人がすし詰め状態、カンニングしない方が難しいかも試験監督としてまた、問題を解くのに四苦八苦しましたが何とか無事終了しました。

真剣に授業に望む受験生 2008年8月15日

赴任すぐでいきなり試験監督しました。

Re

/16(土)

ドミがパンク状態です。住民、理数科教諭12,3名、マラソンで4名、バイク講習などなどとにかく人がいっぱいです。朝10時前マラソン参加者5名でドミ出発チテゼ行きのばすに乗って出発、12kmときいていたがなんと16kmほんとにこんなに走れるかな最初の5km位だろうかなんとか惰性でゆっくり走り続ける、その後歩いたり走ったりの繰り返し、結局、11時15分にチテゼ出発して2時にリロングエ、到着怪我も事故もなく全員完走、こんなに走ったの何年ぶりだろうか、まあ毎日1時間くらい歩いているので何とかなったと思う。

 夕方からピースコーのディナーに呼ばれ参加、8時帰宅。その後先輩隊員と飲み直しほんとに充実した1日でした。

Marasonn

   リロングエマラソン  チテゼからリロングエ(16.5km)を全員完走

/17(日)

 16.5kmのマラソンを終え、そのままピースコウ(アメリカボランティア団体)のディナーそして、ディスコと疲れ果てた昨日。今日は10時前起床、こんなに寝坊は初めてだが良い疲労回復になった。

今日はNRCの入試問題を解いてみた。数学は高校入試並み問題、理科、一般常識、英語はさすがに少し難しかった。午後3時から筋肉痛がとれないにもかかわらずテニス。大使館職員、専門家、調整員の方々と2時間ほど心地よい汗を流した。皆さんなかなかの腕前で必死に何とかくらいついた。スポーツ三昧の週末を過ごした。明日から1週間アグロフォレストリの授業、事前学習を1時間ほどして就寝。

最近、寝る時間が遅くなってきた。来たばかりの時は9時から10時には寝ていたが11時過ぎが平均になってきた。スポーツした後なかなか寝付けないときが日本でもあった。夜2時就寝。久しぶりに良く動いたので身体もびっくり。日本で眠っていた遺伝子が目覚めたのかもしれない。

/18(月)

今日は朝からハプニング、講師が病気か忙しいのか理由はわからないが朝来ない、理由や今後のことを話し合って取りあえず10時半に解散、午後1時30分に最集合がかかった。ほんとに来るのかあまり午後期待していなかったが先生は予定通り来て授業を再開、いきなり代わりに授業は出来ないのかと我々日本人に振るしまつ。

毎日困るのがバス、朝7時に来ることもあれば7時10分、7時半、8時半になっても来なかったりずっとこなかったり、毎日時間の約束をして帰るのだがせめて30分以内くらいにはなんとかしてもらいたいものだ。そのため、授業に間に合わなくなることもしばしばである。

/19(火)

今日もアグロフォレストリーの授業を受講、いつもどうり朝職員室によりパソコンを立ち上げた。ブザーが鳴っていたが主電源を切り忘れたらしい。そのままいったん電源を落としパソコンは通常に起動した。使用して10分位だろうか、いきなりスパークした。音と共に少し火花が散った。あわてておそるおそる電源を落とした。どうやらオーバーヒートかな。大事に使わなくちゃ。

連日寝不足のため朝起きるのがつらい、時々授業中に寝入ってしまうことも、隣のマラウイアンが親切に疲れてるみたいだから帰って安みなよと声をかけてくれた。メールチェックしたら今日は早く寝よう。

8/20(水)

 Agro-forestry3日目、朝から停電、木を切り倒し電線が切断したらしい。今日はテキストのコピーを手に入れた。これがあれば授業の理解度が断然違う。講師はマラウイ大学の大学院生でagro-forestry専攻しているらしい。仲良くなったので何故プロジェクターを使わないのか?質問したが答えは簡単で大学に1台しかないということだった。明日は幾つか教材を持って行って交流のきっかけを作ろう。

8/21(木)

Agro forestry 講義最終日、この講義内容は継続的農業、焼き畑、混合農業、いわゆる、森、低木、作物、家畜などをうまく取り入れて、土地の地力を維持しながら継続的な農業を展開していくという内容である。

樹木、そして植物、動物の固有名詞さえクリアできれば何とか自分でも講義できるかもしれない。ただその固有名詞をチェチェワ語、英語、学名の3つで学生は覚えていた。ほんとに感心した。是非ともマスターしたいものだ。去年、一昨年と日本で取得した森林インストラクターの知識が思いがけないところで役立ちそうである。

/22(金)

テスト日で生徒は午後からテスト、夜はNRCの先生と夕食の約束をした。来週は1週間テスト勉強期間、そして次の週はテスト期間生徒は7教科のテストを受験するらしい。夜約束の7時10分前、なんと先生から電話もうすぐ着くとのこと。時間を守るマラウイアンにびっくりした。

食事をとり、飲み屋へ他の知り合いの先生もいて合流した。中のミュージックがうるさいので外で雑談しながらお酒を楽しんだ。

電子顕微鏡が日本からの援助で入っていた。

Re

/23(土)

 夜更かしをしたので起きたのは9時、お昼はオールドタウンに安いシマを食べに行くことに、もう2ヶ月経つのに全然語学が上達していない。特に現地語はぜんぜんだめだ。英会話、ヒアリングは何とか毎日するので少しはましだが現地語は勉強不足、実践不足がたたっている。何とかしなければという焦りもでている。夜は次長、先輩隊員と外食に出かけた。

/24(日)

短期隊員のIちゃんと買い物、昼食、会話、夕方からテニスに出かけた。こう考えるとドミはプライベートがない、うるさいということを除けばほんとに立地条件はよい。ゴルフ場、テニスコートは近いし、買い物、バス停、食事場所などなどいいとこずくしである。自分の住居は中心から16kmはなれてほんとに静かなところである。夜は一人で歩くのは少しつらい。野犬、ハイエナ、どんな野生動物がいるのかわからないし電気がついていない。

/25(月)

 今日は仕事に変化が生まれた。なんと圃場に温室を立てる計画があがっている。それの設計に加われと言うのである。早速、測量して長さ、面積測定しPHも確認したが器械が壊れてうまく測定できない。、図面を見てから計画に携わりたい。今週は大きなプロジェクトが出来た。数ヶ月はこの仕事が続きそうである。それよりも教材研究をしなくては新学期に間に合わない。

最新?畝間灌漑 水をやる技術が難しい

Follow_irrigation

/26(火)

今日でマラウイ着いてから丁度丸2ヶ月、ほんとに時間が経つのが早く感じられる。出来るようになったことは何だろうか?現地語少々、英語でのコミュニケーション、英語での電話は以前より大分楽になったような気がする。未だに船便の荷物は届かず。書籍や仕事で使う予定の教材が山ほど入っているので心配である。

朝9時に警察署にi-pod盗難のポリスレポートを取りに行った。写真、当時の状況を紙にまとめ後は電子辞書持参で何とか説明、3000kw要求されたが、なんとか1000kwで乗り切った。

夜はIさん宅にてバースデイパーティ、といっても少人数でWFPのドイツ人と共にお祝いIちゃん28歳おめでとう。明日に備えてしっかり昼寝も出来た。ほんとに日が経つのが早く感じる今日この頃である。

/27(水)

 いつもどうり、7時半出発、8時過ぎ大学到着、9時から職員会議で、議題はカリキュラム、予算、職場体験など盛りだくさん、11時過ぎには終わったが内容はほんとにわかりづらかった。どうやら、来週からのテスト監督に加わるらしい、そしてオーバーワーキングに成らないようにという配慮が聞き取れた。

/28(木)

 いつもより、10分早く迎えの車が到着、はじめてマラウイアンを待たせた。午前中はまだ住んでいない自分の家に行き、畑の一角を借り、耕して肥料と灰を混ぜ種まきの準備に汗を流した。

 午後は興味のあった物理の授業見学、昔は大の苦手科目だったが教師になって少しは物理嫌いも解消されているかもしれないが嫌いなものは嫌いである。参加させてもらい内容は力学の応力、ひずみ、フックの法則、弾性係数で簡単に解けた。それで、先生と一緒に生徒を机間巡視し説明のお手伝い役にまわった。あすは、速度、加速度のところ少し予習をしなくてはだ。ここへきて、先輩隊員にネリカ米とつくりかたを教わったので早速、明日教授へ紹介しようと思う。そして出来れば大学の実験圃場にそして自分の庭で実験栽培しようと思う。

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バナナがこんな感じになっています

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カラスの2ショット

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大学にサル出現

/29(金)

今朝は朝7時45分に迎え、昨日は7時20分だったので早めに用意したがまあ30分以内であったら問題なし。昨日から物理の授業に飛び入りして朝一から受けたかったが学校到着は9時前。そのまま遅刻して教室に入るが問題なし、金曜日は職員はラフな格好で学校へ来て良いらしい。しかし一向に進まない家の工事今週には住めるともう何回言われたことか最近開き直ってあきれて何も言う気力なし。

さて、仕事、やることが山ほど出来た。家庭菜園、一つは準備完了、ネリカ米の植え付け準備、教材研究、ハウスの設計図づくり、週末1日はテニスやゴルフなどリフレッシュしたいものだ。

明日はネリカ米の田植え準備、半日くらいゆっくり汗を流そう昼飯持参で何とか小さい区画の田んぼをつくらなくては失敗覚悟で何とか家庭菜園と田んぼをつくるぞ。

/30(土)

 朝7時前起床、8時ドミ出発そのまま我が家へ向かう。今日はLikuni行きのバス(60kw)へ乗り、徒歩でNRCに向かう。歩くこと1時間弱、多くの学生とすれ違う、マラウイ文化、習慣は一人ずつ挨拶なのでもうかれこれ20人以上と挨拶しただろうか。かれこれしている間に我が家に到着、頼りのウオッチマンもいて、田んぼづくりに半日汗を流した。暑くて疲れたがやはり農作業は気持ちいい。種まきが楽しみである。お昼頃、大学に行くと先生に会ってわざわざ車を手配してもらった。帰ろうと思ったがどうも測量の話をしており、これから作業があるらしく、手伝う羽目になった。現場に行ってみると湿地で地下水位が地面より2m位でポンプアップして灌漑設備をつくるらしい。

 取りあえず基線測量をして、2mメッシュをつくり、各点をレベリング100m×200mの地点のメッシュとレベリングが完了した。夜は木暮隊員(野菜)に野菜、イネのマラウイでの栽培方法や現状について教えてもらった。12時就寝。今日はとても充実していた。

8/31(日)

朝6時半起床、マラウイ隊員の特徴は夜遅くても皆朝はとても早い。みないつ寝ているのだろう。勤務校の紹介を英訳しおえた。午後英語のプロ、Iちゃんに添削してもらう。ジャイカドミネット環境が電気会社のミス(過電流)により損傷して1週間。どうしてもチェックしたいメールがあるので今(午前10時半)ネットカフェに来ている。メールがたまっていて受信するのに20分以上かかった。本当に日本の通信インフラ環境はいいと感じる。ほんの数ヶ月前までは日本で普通に光回線を使っていたが、途上国の通信速度は場所にもよるがめちゃくちゃ遅い。

土曜日はめちゃくちゃ仕事委して昼飯も食わずで2kg痩せた。そのぶん今日は充電、夜は近くのバンブー(中華)で先輩隊員と外食。明日も物理の授業、やばい何も予習していないや。

/1(月)

 新たな週が始まった。毎週必ず聞かれることはHow was your week end?である。これをチチェワで言うとSabata yanu inali bwanji?である。1日1フレイズ新しい語彙を増やそう忘れたらまた聞けばよい。最近現地語の片言だけは聞こえるようになってきた。まあ、英語はそうとうがんばらなくちゃ、そして、現地語は焦らずゆっくりで行こう。10日ぶりにネットがつながりました。やっとブログの更新ができます。

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赴任1週間無事終了

8/4(月)

今日は大学に行き家の事それから、授業カリキュラムをいただいてきた。大学は98日から始まるわけであるが、今の時期は社会人学生と全日制学生の一部を受け入れているらしい。学生が多いので大学も休みなしで活動しており、大学職員も大変そうであった。

ほんとうにJOCVの仕事というのは特に決まったことはなく、休む気になれば、手抜きすればいくらでも休めてしまうようだ。せっかく外国に来てそれでは悲しいので明日から早速アポをとり仕事を始めることにした。灌漑関係の職員はバングラディッシュに出張に行っているらしく不在のため、明日からホーティカルチャー(園芸)の先生の元で働かせて貰うことにした。朝8時集合するためには7時のバスに乗らなくてはならず早寝で健康的な生活が送れそうである。

取りあえず図書館で教科書を借りて予習をすることにした。とても古い教科書で私が学生の頃の内容であった。

8/5(火)

今日は一番しんどい一日となった8時から5時までhorticulture(園芸)の先生が1週間特別講義をしているので一緒に授業を受けてみてはということで、授業を受けた。英語とチィチェワ語が混ざりわかりずらかったが内容は果物の実生、挿し木、接ぎ木等の内容であった。気になることは受講生は携帯電話がなると、平気で教室の外へ出て行きまたは行ってくると言うシステム、これは今のところマラウイ中どこでも、何時でも携帯電話はOKと言う仕組みらしいほんとに常識がないなと感じる。夜はJOCAのNさん、先輩JOCVと一緒に食事をした。

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最先端?畝間灌漑(作目はメイズ・・シマの原料)

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農場長の講義を受講

8/6(水)

 今日は、農業省への表敬訪問、朝6時起床7時半JICA事務所到着、農業省へ8時に待ち合わせagricultural investment program Nyandalephile Grey さんが我々を迎えた。とても忙しそうで面談中も携帯電話、固定電話が鳴りっぱなしでそれぞれ2つずつ持ち合わせていた。とにかく気さくでおしゃべり、話し好きのおじさんと言った印象である。チェワ語で挨拶をした。なぜチャワ語を喋るかというと英語に比べて短くてすむ、マラウイアンが喜んでくれると言う利点があるからだ。

 訪問の中で、天然資源専門学校(NRC)は台湾、政府の援助で成り立っていた大学であったが、2年前に台湾との外交が絶たれ自立した経営をしていると聞いていた。しかし話を聞いてみると政府が援助しているとのことであったので我々は驚き確認すると8月1日に協定を結んだらしい。大学側は少ない資金で何の援助もなく経営をがんばっていると言っており、政府は自分たちの大学であると主張している。まあ本当のことがわかるまでには時間がかかるに違いない。

/7(木)

朝6時起床、6時50分ドミ出発、7時に郵便局でバスを待つ一昨日は7時5分に来たので今日は余裕を持って早めに待つ、そして待つ事30分、まだこない、結局1時間30分待って8時20分過ぎにバスはきた。授業は8時から始まると言うのにほんとにのんきなもので、バスの時間は今は休みの最中なので、不定期である。まあ、アフリカに来てからJICA関係者をのぞいて待つことには慣れたが、腹が立つこともある。日本人の時間を守る姿勢を見せたいものだがどうにもならない。先月はタクシーを7時の約束が3時間遅れできた。良くある話である。新聞を読んだり待ち時間の有効利用を考えたい。

大学までは片道16kmだが、信号がないのと道路が直線のため100km以上で走るため大学のバスを利用すれば10から15分で到着する。自分たちでミニバスと歩きだと早くて1時間、遅いと2時間半くらいかかるので、バス利用はとにかく助かる。今日は講義受講は2回目であったので前回よりは少しだけ内容がつかめた気がした。けど相変わらず現地語と英語が半々くらいなので特に現地語での会話は殆ど早口で何を言っているのかほとんど理解できない。英語主体の講義でも冗談ギャグに笑うことができず、一人悲しい気持ちになることもしばしば。今日の講義内容は果樹の増やし方、肥料計画、果樹園作成の設計であった。午後は農場へ行って実際に実践的な作業をする。午前中4時間講義、午後は3時間実践練習、とても内容の濃い内容であると思った。受講者は地方の農業省、林業関係からの代表者で地元に帰って技術を広げるねらいがあり、政府からも補助金を受けて講義を受講している。感心することは、子連れ親子で7,8歳の子供がその弟、妹の世話を一日中していることである。マラウイに来て子供の我慢強さには感心させられる。例えばバスには子供の座る席はなく殆ど大人の膝の上が彼らの席である。自分の親でなくても協力し合って子供を抱いたり、車の荷物は協力して出し入れするのがマラウイスタイルである。さて今日は講義内容のプリントを貰ってきたのでわからない単語の意味を調べて寝ることにしよう。11時就寝。

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果樹園の設計実習(測量をして植樹位置の打ち出し)

/8(金)

 午前2時、腹痛に襲われ目が覚めた。少し下痢気味、まだ寝てから3時間結局朝までトイレの行き来が続いたがそのまま気合いで学校に向かった。日本ではすぐに薬に頼るところだが自然治癒力を極力使う、そして6時50分ドミ発、なんとバスが目の前の大通りを走ったのでそのままダッシュ、結局追いつけず郵便局前で待つ今日は7時10分にバスがきた。そのままリロングエ郊外の職員を迎えに行き8時前には大学に到着、そのままエコノミーホームクラスへ向かうが誰もまだ学生はいなかった。

 今日で1週間の果樹の特別講義は終了、体調不良と寝不足のため案の定、講義中に何回か寝てしまった。何とか持ち直し午前中終了、今日は皆服装がよそ行きなので何かあるのかと思ったが午後2時から終了式、なんと新聞、テレビの取材も来て、いきなり学校長の隣にすわらせれJICAのメンバーでNRCで働くと言うことが紹介された。すごく緊張した。ちゃんと解っていれば正装できたのに普段着できてしまった。何はともあれ何とか1週間乗り切った。土日休んで来週からまた張り切っていきます。

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Certificate(果樹) の終了式

/9(土)

 今日は久々の休日、早起きの習慣が着いているため6時半起床、朝食を摂り洗濯1週間分そしてノルマの語学学習、お昼は安いインド料理屋で外食この店は当たりであった。カレーを注文した。ここ1週間ずっと野菜炒めか野菜ラーメンだったのでとても旨く感じた。昼食後そのまま、短期隊員の井部さん宅訪問、ユニセフのチーフの豪邸であった。番犬が2匹いてとてもなつっこいのはいいのだが、顔と身体を何回も何回もなめられた。小学生の時にイヌにかまれた経験がありあまりイヌは得意ではなかったので正直困った。

 午後4時半から近くのポルトガルクラブでコンサートがあり、マラウイ、タンザニア、ザンビア、モザンビーク、ジンバブエのグループが歌と踊りを競い合い、優勝チームはヨ。ーロッパ旅行プレゼントらしい。それにしてもアフリカ人の踊りは腰の振りがものすごい動きで決して我々がまねできるものではないと感じた。小学生以下の小さい子供までがものすごい動きで子供から練習をしてきているので大人の動きは頗るうまい。フランス人のユニセフでインターンシップ中の短期留学生、そして以前飲み屋で会ったザンビア人と偶然会場出会い家族と奥さんに紹介された。フランス人留学生(女性)は一人でミニバスで来て帰りは誰かに乗っけてもらうらしい。平気で見ず知らずの家に泊まってしまうらしい。ジュースをおごって貰った。ほんとにたくましい。

 夜、チチェワ語の復習を少しして12時就寝。

/10(日)

 休日なので8時過ぎに起床、午前中はウガンダ、ネリカ米出張団6人がドミを出発、ウガンダ同期の由紀ねえに手紙を渡して貰うように依頼した。今日は日本宛に手紙を書いた。家族、配属先、親戚など半日そんなことをしていた。ドミの漫画、本を読んだり久しぶりにゆっくりくつろいだ。同居しているジョセフさん家族の子供6人と一輪車遊びをした。日本の携帯電話に写っている子供の写真を見せ話をし、写メールを撮ってやった。子供は英語が解らず会話に大苦戦、ボディーラングウエッジで何とか乗り切る。明らかに日本にいるときとは時の流れが違う。1時過ぎ就寝。

 お昼は野菜ラーメン、夜はドミとなりの店で先輩隊員と外食。明日に備えて栄養つけました。

/11(月)

 午前中、運動がてら2度目のGF、スコアは前回よりも14アップ、上出来である。午後から勤務、今週はIrrigation system layout& design(灌漑システム設計、計画)の授業なので期待に胸をふくらませている。農業科主任と相談し授業を受けさせてくれと頼み明日の朝、講師に依頼するということで話がまとまった。家を見に行ったが予想以上にペンキや掃除、防犯器具取り付けなどが進んでおり感心した。帰りはregister(事務員)のMaxに途中まで送ってもらった。

 夜、タンザニアの人が任国外旅行でドミに来ていた。今現在タンザニアの任国外旅行選択肢はザンビアとマラウイしかないそうである。タンザニアの同期のものによろしくと伝えて貰った。もうすぐ帰国の18-0隊員の方と話をした。夜はケーキをご馳走になった。

/12(火)

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(レベル測量実習)

 朝6時起床、6時50分ドミ出発、7時5分のスクールバスで大学に向かう8時から講堂にてirrigation についての講義、生徒数約140人ほぼ満席状態、内容は排水、national式などで半日、canal(水路)の設置演習を行った。学生は公式や気候、土壌、土性による特徴などよく知っていて感心した。寝ていたり授業態度不良のものは誰もおらずとても真剣な授業態度である。講師はどうやらMalawi大学Bunda(農学部)出身の若い先生であまり測量実習は得意ではないらしい。それでいきなり、自分に測量器械の説明をしろと振られた。緊張しながらなんとか片言の英語でレベルの機能や使用方法、具体的な標高の計算方法を説明し無事任務を完了することができた。本当に学生の熱心さ、真剣さには感心させられ、日本のやむなく学校に来ている生徒、やる気の無い生徒?にこの状況をみせてやりたい。日本では3,4人に1台は測量器械は与えられる。ここでは160人に対して4台である。それでも学生は文句一つ言わずもくもくと一生懸命実習に取り組んでいる。

 さて、明日はもう少し気の利かしたプリントでもつくろうと考えているが、朝から晩までの講義、実習に体力的に限界、早く寝て明日に備えよう。

 とはいうものの、明日の準備および授業の復習で時刻は既に11時、もう寝なくちゃ。

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(学生140人に対してたった1台の器械で使い方の説明 おろそか英語で大苦戦中wobbly)

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赴任、そして歓迎会

8/1(金)

本日4回目の大学訪問というか本来は今日から赴任予定のはずが家の準備がまだできておらずJICA防犯担当の方と現地の確認と大学側にプッシュしに行ってきた。9時出発、終了は10時半。なぜこんなに早く終わったかというとJICA車で送迎、車も100km以上走行あっという間に片道16kmはたどりついた。いつもだとバスデポまで歩くこと30分、待つこと長いときで40分から1時間、そしてバス停から歩くこと40分往復半日は必要である。

で部屋の状況であるが1部屋だけ壁のペンキは塗られて、バーグラバーが付けられていた。その他は全く進んでおらず、最低あと2週間はかかると見た。早く、自分の家に行き、地域住民の中で過ごしたいと言う気持ちが大きい今日この頃である。

マラウイのいいところは狭い国土に協力隊員が90名近く派遣されており、主要都市どこへ行っても日本人をみかけ、JICAドミにも必ず日本人隊員が少ない日で34人多い日では20名以上いること、宿泊先などに困らないことである。しかし、逆にせっかく外国へ来たのに日本人ばかりと会話し遊んでいたのでは、英会話力、現地語の力、そして世界の友達を作ることは難しい。そのためには世界の友達をつくり積極的に会話、議論をしなければ。毎日そんなことを思いつつ、前回クンバリビレッジにてVSOのフィリピン人とは友達になったが、店の人と会話をして現地語力、英会話力を高める努力をした。

8/2(土)

6時起床、朝2時間程、英語グラマー学習。今日は12時からマラウイ所長宅にて新隊員歓迎会、兼マラウイ大使を囲む会があり、バーベキュー久しぶりに旨いものを食べた。総勢40名位の人々内訳はJICA関連、大使館関連、JOCV、関連家族等々であった。

/3(日)

6時起床、朝6時半からマラウイ初ゴルフ、調整員、SV、JOCV合計4名でプレイした。総額MK2150、日本円換算(1700円)5,6年ぶりのラウンド結果は125打、日本でも確か100切ってなかったと思うのでまあまあ、エンジョイできた。10時半帰宅し、ノルマの英語学習約1時間、お昼は大使館宅に呼ばれ日本料理をご馳走になった。初めての海鮮料理、カレーライス、しかも驚いたことに専属のシェフが軽井沢プリンスホテルより来ているということである。明日からそれぞれ任務地に分かれるので今日は最高に旨いものを食べた。ふと気づいたが、旨いものに慣れておらず、下痢を起こすものもいた。この1ヶ月新隊員6人の自炊の内容は、野菜炒め、チャーハン、ラーメン、スパゲティ、パン、コーンフレーク、卵ご飯などなど、非常にバリエーションは少なかった。それでも外食に比べれば、自炊の方が遙かに旨く、栄養面でも充実しているので男6人であるがなるべく自炊を心がけた。

明日は大学に行き、授業のカリキュラムを貰ってこよう。授業に積極的に参加し、また同僚教諭と良好な人間関係を構築したいので、仕事をどんどん探しだし手伝いなどは率先してやっていきたい。とにかく地道にこつこつやることが大切と考える。

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鉄棒して見せたらサッカーゴールを壊してしまった pepani

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我が家ですといいたいところですが?大使邸

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